農地のU字溝設置も農地転用になります。

2020年7月30日(木)

最近の天候は異常で、大雨の影響で大きな被害が生じていることは、

皆さんご存知通りです。

そんな状況の中、家の隣にある畑に「U字溝」を設置して水はけを

良くしたいとの気持ちをお持ちの方もおられるように思います。

U字溝とは、U字の形をしたコンクリートの溝のことです。

自分で設置することは難しいので、専門業者に依頼して大雨の時にも

自宅に浸水しないようにしたいとの思いは、よく理解できます。

とは言え、自分の畑であっても「U字溝」の設置は、農地転用になります。

こうした事実を知らずに「U字溝」を設置してしまうと、後々その畑を

宅地に転用したいといった時などに問題になることがあります。

まさか自分の畑に細い幅の「U字溝」を設置するぐらいで、農地転用許可が

必要であると思う方は少ないかも知れません。

 

当事務所では、地目が「田」「畑」の農地に関して、

何らかの手を加えたいと思っておられる方々のご相談にのっています。

農地転用許可が必要かどうか、お一人で悩むことなくお気軽にご相談下さい。

 

※過去の「お知らせ」情報は、「お知らせ」をもう一度

 クリックしていただくと見ることができます。

 ご確認の程、何卒宜しくお願い致します。



いきなり農地転用許可申請できない農地に関して

2020年7月20日(月)

過去にも「お知らせ」で記載致しました通り、いきなり農地転用許可申請が

出来ない農地もございます。

それが農用地区域の農地(一般的に青地と言います。)であり、農地転用許可申請を行うためには、

まず農用地区域の除外申出を行う必要がございます。

「農用地区域除外(農振除外)申出」とは、「農業振興地域の整備に関する法律」に基づき、

総合的に農業の振興を図ることが相当な地域として都道府県知事が

市町村ごとに指定する地域(農業振興地域)のうち、

長期にわたり農業上の利用を確保すべき土地として、農業振興地域整備計画の

農用地利用計画において定められた区域から除外してもらう申出のことをいいます。

申出は、農用地区域除外(農振除外)の妥当性を判断するうえでの判断材料としては

活用されますが、申し出た案件が全て認められるわけではありません。

農振除外するための理由が、妥当であることが非常に重要ですので注意が必要です。

 

当事務所では、事案ごとにご要望のヒアリング、

現地農地の確認もさせていただき、農振除外申出のための

理由に関しても詳細なアドバイスを行っておりますので、

どうぞお気軽にご相談下さい。

 

※過去の「お知らせ」情報は、「お知らせ」をもう一度

 クリックしていただくと見ることができます。

 ご確認の程、何卒宜しくお願い致します。



農地の売買・賃貸借・使用貸借する際の下限面積とは?

2020年7月14日(火)

農地法3条では、農地又は採草放牧地について所有権を移転し、又は地上権、

永小作権、質権、使用貸借による権利、賃借権若しくはその他の使用及び

収益を目的とする権利を設定し、若しくは移転する場合には、政令で定める

ところにより、当事者が農業委員会の許可を受けなければなりません。

農地法3条の許可を受けるためには、申請地を含め、耕作する農地の

合計面積が下限面積以上であることが必要です。

※下限面積とは

経営面積があまりに小さいと生産性が低く、農業経営が効率的にかつ安定的に

継続して行われないことが想定されることから、許可後に経営する農地面積が

一定以上にならないと許可はできないとするものです。

なお、農地法で定められている下限面積が、地域の平均的な経営規模や耕作放棄地の

状況などからみて、その地域の実情に合わない場合には、農業委員会で面積を

定めることができることとなっています。

 

ということで、下限面積は地区によって異なっております。

当事務所では、農地法第3条の許可申請における下限面積の

ご相談にも対応しておりますので、農地法第3条の許可申請

(農地の売買・賃貸借・使用貸借等)で、

お悩みの方がおられましたらお気軽にご相談下さい。

 

※過去の「お知らせ」情報は、「お知らせ」をもう一度

 クリックしていただくと見ることができます。

 ご確認の程、何卒宜しくお願い致します。



農地の売買、賃貸借、使用貸借も許可が必要です。

2020年7月7日(火)

農地(地目:田・畑)を売買したり、賃貸借や使用貸借する場合は、農業委員会に

農地法第3条第1項の規定により許可申請し、許可をとらないといけません。

申請に必要な添付書類として、申請に係る農地等の土地の全部事項証明書他、

位置図や公図の写し、賃貸借や使用貸借の場合には契約書の写し等が必要になります。

それ以外にも、事案の内容によっては要望される書類の提出が必要になることもあります。

 

当事務所では、農地の売買や賃貸借・使用貸借

許可申請に対して、幅広くご相談をお受けしておりますので、

そうした問題にお悩みの方は、いつでもお気軽にご相談下さい。

 

※過去の「お知らせ」情報は、「お知らせ」をもう一度

 クリックしていただくと見ることができます。

 ご確認の程、何卒宜しくお願い致します。



農地転用許可申請における「併用地」について

2020年7月2日(木)

農地転用の許可申請をする場合、「公図の写し」に申出地の公図を法務局で

取得して、申出地は「赤色」。併用地は「黄色」

農用地区域の土地については「緑色」。接続道路に名称がある場合には、

その名称を記載して「茶色」。

水路、河川、ため池等がある場合は、その種類および名称を記して「青色」で表示します。

また農地転用申出地やその周辺の土地の地番や地目および所有者氏名を明記しなければなりません。

また、道幅や道路のセンターラインの「有・無」によって、表記すべき個所が変わってきたりします。

特に、こうした色分けを行う際に、一番迷うのが「併用地」です。

併用地は、申出地とともに利用する位置付けなのですが、

排水する水路なども併用地になったり、転用後日々の生活に使用する

私道が併用地になったりしますので、注意が必要です。

 

当事務所では、そうした併用地になるのかどうか悩んだ時の

ご質問・ご相談にも現場を確認させて戴いたりして、

真摯に対応しておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

 

※過去の「お知らせ」情報は、「お知らせ」をもう一度

 クリックしていただくと見ることができます。

 ご確認の程、何卒宜しくお願い致します。